名言から学ぶ人生哲学③

偉人が残した金言というのは
今も色褪せることなく
現代にも引き継がれています。

どうも！名言マスターのROMRAMです！

名言ってすごいですよね、
人生を生きていく上でそれぞれが気づいた
真理がここに詰まってると思うんです。

なのでこれを勉強すればきっと経験値が
たくさんつけられるはず。

そんな感じで第3回目スタートです！

1.クリス・コルファー

何度も何度も傷つけられたら
相手を紙やすりだと思えばいい。
多少擦り傷を受けれど自分はピカピカになり、相手は使いものにならなくなる

色んなところで傷つけられることはあります。
そしてそういう傍若無人に振舞っている人ほど
なぜか上手くいっているように見えるもの。

そんな時こそこの言葉を思い出せばいい。
自分に立ちはだかる多くの”刃物”は自分を
磨いてくれる為に神が用意してくれたものなんだって。

そしてうまくいっているように見える相手も
実は上手くいってないから人を傷つける。
本当に上手くいっている人は心に余裕があるから人を傷つけたりしないんだ。
まさしく消耗している証拠だと思う。

自分勝手に振る舞い、自分のメリットだけ
考えて生きていると何かが削られていって
ますます余裕な状態には戻られなくなる。
そうやって怪物になってしまうんだ。

それに釣られて怪物への
一歩を踏み出してはいけない。

また怪物に精神を削られてもいけない。
思うのは一つだけ

「自分は清く生きられて良かった」

2.スワミ・シヴァナンダ

どんな小さな行動にも魂を込めることだ。
それが成功の秘訣だから。

最近すごくこれを痛感する。
何となく行動することを無くす。
掃除も、イベント企画も、twitterも、飲みも。

仕事でもそれ以外でも本気でやることこそが
自分の地肉（経験/知識）になり、
思考が鍛えられ、
精神が研ぎ澄まされるのだと感じる。

僕が気をつけていることに
全体の生産性を最大限見出すことがある。

たかがイベント、企画して集客して何となく終わらせることは簡単だ。

でもそれを開催して自分達になんのメリットがあるのか来てくれる人には何を持って帰ってもらうのか

その時間を使って、何なら会場費・交通費を
使ってまで出せるメリットは本当にあるのか

そこまで考えてイベントに尽くすことを考えている。

もちろん何となく開催した時も
「楽しかった、ありがとう」
という声はもらえる。

でもそれは”たまたま”自然発生的に生まれた価値であって、
狙って出した価値じゃない。

ターゲットも絞らなければ自分たちにどんな情報が振ってくるのかわからない。

それでは再現性がないし、何より自分の経験値にならない。

もしイベントを開催するのであれば、

・目的は何になるのか

・来場者にどんな価値を与えれるのか

・自分たちへのメリットは何か

ここは最低限本気で考えてほしい。
「何となくこんな価値を与えられれば」
そんな甘いイベントはもったいない。

やるなら本気で。それがこの名言の
伝えたいことじゃないかと僕は思うんだ。

3.トルーマン・カポーティ

 失敗は成功を引き立たせるための調味料だ。

短文でありながらこんなに勇気付けられる言葉もそうない。

よく「失敗したらどうするんですか」と聞かれることがある。

起業もそうだし、その他色々な挑戦をしていると言われる。

そんな方にぜひ送りたい言葉です。例にこんなものを出してみよう。

例えばたった１年でオリンピック制覇を果たした選手がいたとしたら貴方は何を思うだろう？

「めっちゃすごいやん」

確かにそう思うかもしれない。
でもそれで終わりではないでしょうか？
おそらく涙もなければすぐに忘れてしまうだろう。

でもそのバックグラウンドには
多くの挫折があり、試行錯誤があり、
なんなら諦めようと思ってた矢先の成功だとしたらどうだろう？

きっと貴方は感動し、その選手も涙を流し金メダルを噛み締めるだろう。

この両者の差こそが失敗の有無なのである。
成功を彩る最高の調味料は失敗なのだ。

僕は自分の人生が一本の映画のようなドラマティックで感動なストーリーのあるものにしたいと思っている。

そのためにはどん底を見ることもあれば
大きく勝つこともある。（まさに映画って失恋したりくっついたり忙しいよね）

初めからそんな人生を送ろうと思えば失敗への見方も少し変わるのではなかろうか？

4.まとめ

さて今回３つの名言を取り上げましたが、どうでしたでしょうか？

ただ言葉として聞いてしまうと”綺麗事”に聞こえてしまうので本質を理解して自分の中でしっかり落とし込んでおくと確固たる軸が形成されたり、物事への深みが増します。

読んでいただいてありがとうございます2000字くらいのライトな内容でしたが、魂は込めました笑もしよかったら他の記事も読んでください！！( ・∇・)